labo. エルメス手帳の使い方

エルメス手帳をこよなく愛し、時々海外ドラママニア。大人らしく、都会で自由に暮らす。エルメス手帳の使い方を日々研究中。

読書時間

【本】罪の声:史上最大級の未解決事件「グリコ森永事件」、背筋がゾクッとする瞬間に出会う

史上最大級の未解決事件「グリコ森永事件」。事件がベースとなっているこの小説は、作者の想いが強く、それが事件の内容をよりリアルに詰めこむという結果になっていて、読んでいる側に、いい意味での錯覚を起こさせる。事件を知っていてもいなくても、ぜひ…

個人事業、フリーランス、とりあえず会社をつくったけど専門書が苦手な人への本6冊

本は好きだけど毎日毎日専門書に向かうのはキツイ。だけど個人で仕事をしたり、会社を立ち上げたらとりあえず知っておきたい基礎事項っていうのがあると思うのです。税務、法務、労務、マーケティング、サービスルール。そこそこの資金があれば全部専門家を…

【本】いい女の条件29:しっくりこない、そんな時期を乗り越える。

いい女、ってなんだろう。よくいう、「男が思う可愛いと女が思う可愛いは違う」っていうパターンと同じ感じですね。「男が思ういい女と女が思ういい女」って違う気がしています。それは感性の違いでもあるだろうし、男と女、女と女っていうパートナーシップ…

【本】私のこと、好きだった?:深夜の1人時間を至福と思うか、わびしいと思うか。

どの世代だって、男だって女だって、みんな抱えているだろう「心の迷い」。自分だけが迷ってるわけじゃなくてみんなそれぞれ迷ってる。でもその迷いは環境や性別、年齢で違っているんだなっていうのがわかる本でした。

【本】AKO’S FASHION BOOK:カリスマ編集長の一言ってすごい響く。

ファッション本は眺めているのがすごく好き。綺麗な写真に、不快にならない色のバランス。頭を使いたくないときこそ眺めたくなる。その中でこのファッションブックだけは読みたくなります。小説とは違う、納得の言葉が綴られている1冊。

【本】願いをかなえる手帳術:手帳と仲良くなると使いこなせるようになる

手帳好きにはたまらないこのタイトル(笑)ちょっとスピリチュアル的なアイテムとしての「手帳」のあり方といか、使い方が紹介されています。

【本】野ばら:結婚は家族も含めてバランスの取れる相手がいい・・・と思う。

舞台は宝塚と歌舞伎界。もうキラキラ全開が予想できる舞台になっていますが、中身は至って「アラサー女性向け小説」です。個人的にはなんとなく共感するというよりは、同年代だった頃を思い出すような。キラキラ世界だからこその幸せと不幸せが描かれていま…

【本】大草直子の“考えるおしゃれ”:私らしいパーツを見つけて長所にする

「トレンドよりも、似合うが最強!」もうこのコピーが素晴らしい。大草さんの本は以前もご紹介しましたが、今回も大草節が盛り沢山になっています。その中で私が気になったページをいくつかご紹介。

【本】結婚指輪は経費ですか?:消費税は私たちにとって最も身近な税金だから知っておこう

経費って知ってるのと知らないのでは本当に損得の幅が広くなる。この「結婚指輪は経費ですか?」と同じように「美容室代は経費ですか?」「洋服を買ったんですが経費ですか?」っていうこともあるわけです。ちなみに私は美容室代、洋服代は領収書もらいます…

【本】アスクレピオスの愛人:実在モデルがいる林真理子さんの医療小説。

林真理子さんの本はとても読みやすく、幅広い年代の方に読まれるだろうなっていつも思います。20代の前半から私は数々の林さん作品を読んできたのですが、これは指折でお気に入りリストに追加。初めての医療小説とのことですが、林さんが描くこの小説の主…

【本】RIKOー女神の永遠ー:性愛と恋愛って背中合わせ、かも。

かなり前に映画化もされたというこのRIKO。私は基本的に映像より書籍が好きなので、映画化やドラマ化されていても原作が好き。やっぱり描写が細かいので想像力が働くっていうのもあるし、映像には映像の、書籍には書籍のいいところがあると思っていて、どち…

【本】CC:カーボンコピー:広告業界のいろいろが物語にちょうどよく組み込まれている小説

初めてこの本を読んだだいぶ前も、今回読み返しても、やっぱり素晴らしいと思う本。仕事で関わることが多い広告業界のリアルをちょうどいい感じに恋愛と絡め、人間関係と絡めて進んで行くこの具合が最高です。私の中で記憶に残る本1位を選べと言われたら現…

【本】部長女子シリーズ:20歳年下部下との恋愛はリアルか、幻想か。

なんかもう「トレンド」っぽくなりつつある年下男子との恋愛。今回のこのシリーズ、20歳年下の部下と本気恋愛という設定。まず個人的にちょっとビビっちゃう要素が2つ入ってます。まずは年下男子(20歳差)、そして職場恋愛(部下)。もう恋愛になるか…

【本】コスメティック:化粧品業界の暴露本?という噂が立つのも納得のお仕事小説

最初に読んだのは20代前半のころ。仕事の合間に時間が空くたびに黙々と読みきりました。それから葉月里緒菜さん主演で映画化されたんだけど、私はやっぱり小説の方が好き。この濃度を2時間の映画として観るなら、原作を先に読む方がいい。映像もスタイリ…

【本】SURVIVAL WEDDING サバイバル・ウェディング:「恋愛成就」の法則は高級ブランド企業経営戦略から学べばいい

個人的に話の深さ、内容、スピードがものすごい合う本。思い出した頃に必ずもう1度読み返したくなる内容でした。ハッピーな時もへこんでるときも安定して読める、そんな内容。

【本】編集ガール!:もし自分だったらーーって考えただけで胃が痛くなる設定。

編集を職業にしている人が周りに多いのでちょっと視点がリアルというか、厳しくなってしまう点がありつつも「ハッピーエンド主義」の私としては読みやすかったなという感想です。

【本】東京DOLL:天才の天才にしか分からない闇の部分

恋愛小説なんだけど、恋愛小説としては読めなかった。もっと気になるところというか、読み込みたい部分が多くて「恋愛」という要素がいい意味で補助的に心の中に入ってきた作品でした。

【本】女はそれを許さない:リーガル小説だけど実は30代と40代の女の生き方の描かれ方がリアル。

深田恭子さん、寺島しのぶさん主演でドラマ化された原作版。私はテレビを観ていない人なので知らなかったのですが、原作の話だけすると面白かった!

【本】あいるさん、これは経費ですか?:少しずつ専門用語に慣れていくって必要だと思う

職業上、法律と会計だけは毎日触れます。というかそこは仕事の管轄内。でも専門には絶対になれません。そのくらいこれが専門の方はプロ。ただ、避けて通れない専門用語の壁。ある程度は確認しながら進めていけるんだけど、無知ってわけにもいかないので負担…

【本】Naoko Okusa’s Real coordinate:人気スタイリスト大草直子さんの365日リアルコーディネート

もう心が折れそうな月末です。寒いのか暑いのかもわからず、まだ大好きなトレンチコートを着れるわけでもなく。この微妙な季節、夏の終わりの寂しさに加えて、今月末の諸々の処理は本当に心が折れそう(笑)

【本】ランウェイ:人との出会いで仕事をする、ファッション界のサクセスストーリー

面白かった!ファッション界で頑張る主人公のサクセスストーリー。上下巻あるんだけど、舞台が全く変わってきます。ファッション業界のことがほどほどに描かれつつ、そこに人との出会いが組み合わされてくる。

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