カバーだけは思いつくまま購入しつつも、(※エルメスは欲しい時に欲しいものが手に入るとは限らないので、素材や色が気に入り迷ったらできる限り買うことにしている)いつ購入したかも定かではなく、出番もほとんどなかったGMサイズの手帳。今年は素晴らしい活躍をしてくれています(本日現在)GMの純正はフリーノート(無地、罫線)と、カレンダーレフィル(1ブロック日本語付き版、4ブロック1日1ページ版、1ブロック英仏語版)があって、レイアウトも違うのですが、個人的には日本語版が好き。
マンスリー
とりあえずGT(グローブトロッター)にはなかったマンスリーがある!そして日本語版なので祝日もある!GTのないないバージョンにすっかり慣れてしまっていたけど、やっぱりあると便利です。1日あたりのマスの大きさはヴィジョンと大差ないし。(比べてみた)GMとヴィジョンを比較して、マンスリーのマスの大きさがものすごく違ったらヴィジョンにしようかなと思ったのですが、実際に比べてみたらそれほど気にならなかったので、コンパクトなGMを選びました。
ウィークリー
そしてウィークリーですね。これが英仏版と絶対的に違うところで、日本語版は見開き2週間です。(ちなみに英仏版は見開き1週間) 細かく時間管理をしたいならちょっと厳しいかも。予定を少しとTO DO管理ぐらいだったらこのくらいの方が使いやすいです。実際に使ってみたら1週間に1日ぐらいスペース不足を感じたのでそこはポストイットで補強する形にしました。
実際に使ってるよ、の写真。これ、写真撮って気がついたのですが、人の手帳の中身って見ていてものすごく楽しいけど、自分のってなんか落ち着かないね(笑)ホント、写真に撮れそうなところがあってよかった、、、。 もう少し綺麗に書けばよかった、、、。でも私の手帳ってもともと人に見せられるものではないので、正直この程度でもしょうがないかなって思う。。。GTよりもグッと書き込むスペースが小さくなったので、名前などはフルネームにせずに分かるようにイニシャルを使っています。自分だけが分かればいいじゃんってことです。
今回はポストイットが活躍してくれていて、さらに蛍光ペンを上手く使うと、パッと見てどこを確認すればいいかのプライオリティがはっきりするから、ただひたすら書き込んでいたGTとの使い分けはここにある気がします。そして2週間先まで大体の予定が把握できるのも快適。
フリーメモページ
日本語版の後ろの方には、10ページぐらいかな、フリーメモが付いています。これもまたよい。カレンダーを貼り付けてお金の入出金を月ごとにまとめていく。これはとても写真に撮れなかったので、2018年でまだ何も書いていないところをアップします(笑)
今回、この純正レフィルと純正ノート(無地)を手帳カバーにセットしたのですが、この写真みたいに横に使うと使いやすい。というのは、こうやって開くとちょうどGTサイズの1ページ分と同じぐらいのサイズ感になるんです。個人的にはすごく慣れ親しんだサイズなので、GMがすんなり使えているのはそのせいもあるのかもしれない。
ヴィジョンは確かにGMよりも少し大きくて、慣れればすごく快適なんだろうけど、何度トライしてもイマイチだったんだよなぁ、、、カレンダーとかよりメモの部分(フリーノート)に使いづらさを感じてしまっていました。多分、GTに慣れすぎていたせいだと思っていたけど、その通りだった。だからこの横書きGMはすごく快適です。慣れってすごいね、、、。
ハイブリットGT(グローブトロッター)はノート仕様
ずっと愛してやまなかったGTですが、現在はノートとして活躍しています。もちろんハイブリット(システム化されたまま)これもこれで便利です。持ち歩く必要はないけどないと困るものっていうのがあって、それらが常に保管されているっていう安心感。
ついでに作業前にがっつり頭の中を絞り出すときは、一気に書き出すのでこのノートを使います。GMは打ち合わせのメモが多いけど、GTはもう創作ノートの域です。最初は2つにノートを分けることに抵抗があった私。今まで経験したこともなかったので、ノートは1つが絶対便利!って信じて疑いませんでした(笑)それが今は、、、。
よく考えてみると、ミーティング中と、作業前の1人時間では全く違うことを書くわけで。頭の中に入れることなのか、出すことなのか、真逆のことを1冊でやる必要はないなと思いました。あとは吐き出しノートを人前で開かなくていいという安心感もある(笑)外でちょっと仕事をするときでもGMのノートで十分こと足りることにも気がつきました。
ちなみに、GTハイブリットについては詳しく書かないので過去記事貼っておきます。
www.ha-ru.net
www.ha-ru.net
うん、今年も色々頑張れそう。頑張りたい。
純正リフィルはエルメス公式サイトオンラインブティックでご確認ください。
www.maisonhermes.jp