labo. エルメス手帳の使い方

エルメス手帳をこよなく愛し、時々海外ドラママニア。大人らしく、都会で自由に暮らす。エルメス手帳の使い方を日々研究中。

【本】システム手帳スタイル:一冊の手帳に知を集積せよ!~することにした

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この3日間を語るには「一冊の手帳に知を集積せよ!」というコピーにハマった話をしなければ。たまたまTwitterで見つけたこの雑誌。これは手帳好きにはたまらない1冊なわけで、今回は電子書籍にて購入しました。

 

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私は手帳と言えばエルメス。もう手触り、色具合、紙の書き心地、品格。もうしばらくサイズは変われともこれを使い続けてきた。エルメスというブランドの品格は、持ってる私にちょっとしたプライドを持たせてくれて。仕事で頭がパンパンになっても、なんとなく手元にあるとホッとする、そんな仕事道具の1つです。そんな中で、たまたま見つけてしまったこの雑誌に。今までのフラストレーションが解放された感を感じずにはいられない。

 

www.ha-ru.net

 

引っ張り出してきました。システム手帳。

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これ、実はもう15年近く前に購入したバイブルサイズ。1度、もう使わないと整理してしまい、一昨年に銀座伊東屋手帳売り場(特設)で偶然見つけて再購入。2代目です。でもその時にはすでに愛用の手帳があるわけで。使わずにそのまま保管していました。「おっと、これは」と思い、引っ張り出してきたのですが、これ、リングサイズが1.5センチぐらいなんですよね。持ち歩きを考えたとき、リングサイズが小さいほうが軽いのは分かる。そして最近は、スマホやタブレットなどの普及で、手帳を使わない人もいるわけだから、「重いじゃん」と言われれば反論はないのです。(※ちなみにこのレッドは廃盤らしい。一昨年の私はギリギリで買えたみたい。今は同じシリーズの新モデルで色違い?で販売されているようです)

 

でも、今回いざ使ってみようと思っていろいろ入れてみたんだけど。リングサイズが小さいのってすぐにパンパンになってしまって、各ページが開きにくくならない?リングサイズが大きいと、そりゃ邪魔だとは思っているんだけど、近年ノート型の手帳のメリットに「フラットに開くから書きやすい」っていうのがあるじゃない?そうすると、パンパンで開くのも大変なこれはちょっと、、、?!(ちなみに私のに限る)本題に戻ると、今回の「一冊の手帳に知を集積せよ!」にものすごく共感したのです。コピーライター素晴らしい!(笑)

こうつぶやいたように、去年までは“新しいものを生み出す”“組み立てる”という仕事が圧倒的に多かった私。それが今年は、それらの経過を“管理する”“数字をみる”という形になってきました。そうなると、ひたすら書き出すメモよりも、情報をどんどん集約できて、必要なものは残し、いらないものを外していくというノート型ではとてもしにくい作業が増えてくるわけです。それに気がつかないフリをしていたというのもある。なぜなら、超お気に入りの手帳(カバー)を使っているから、以外の理由はなく。

 

だけどエルメスって基本ノートベースなんですよね。システム型(アジェンダ)といっても、ノートの集合体をつくるイメージ。見かけたことある気がしなくもないけど、バイブルサイズではなかった気がする。そうなったら、ですよ。どっちを優先するかです。本来の手帳の(私の中の)意義を考えれば、やっぱりシステム手帳に移行したい。というか、満足できるか使ってみたいと思うわけです。この本にはそういう気持ちにさせてくれる内容が満載。古いとか重いとか言ってる場合じゃないなと(笑)周りを見れば、案外ユーザーも多かった。

 

そう思い出したら早いもの。文具好きがここで生きる。カレンダー以外は全部あるので、早速使い始めてみることにしました。以前(数年前に)トライした時っていうのは、カレンダーとメモしか必要なくて、インデックスなんてお飾りだったのですが、今回何をしようかと考えたら5つの仕切りじゃ足りない。やっぱりこうなってくると、ノートじゃ足りないにきまってるなと感じました。カバンなんて元々重いので、手帳の重さを気にするなら他の物を軽くすればいい。タブレット、スマホ、そして自分の情報をまとめた手帳。これを持ち歩けるなら、やってみたい。

 

どんな風に使い始めたか、セットアップが終わったらご紹介します。

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