
世の中って上手くできてるなって思います。まさに「捨てる神あれば拾う神あり」みたいな。もうこれやめようって思ったら新しいことが出てきて、この人との関係を終わりにしようと思ったら次の人が出てくる。人に傷つけられるのに、それを支えてくれるのはやっぱり人だったりする。
もう何百回も「もうだめだ」「終わりにしよう」って思ってるのに、結局今に至る(転職もせず、会社を続けている)ということは、もうここが適材適所なんだと思うようになってきた。今はただそう思ってる時期なだけで、またすぐ「もういいか」と思う瞬間がくるんだけど。
一体何が言いたいのかというと、そういう答えの出ないようなことを考えたくないので自分時間に没頭しています。人のことに悩むばかりな仕事時間。それは24時間、365日やろうと思えばそうできることで。だけどそれをどう自分時間にできるかも、この数年で学んできました。眠れないくらい悩んでも、答えが出ないことの方が多い、だったら違うことを考えよう。そう思ったら眠れない夜がなくなりました(笑)切羽詰まってもベッドに入ればちゃんと眠れる。これってものすごく大事なことなんです。
うちの母親がよく言うんだけど「悩み事って夜考えちゃだめなんだよ」って。私は夜型なので、どうしてもこの都心が寝静まった時間が大好き。特に窓を閉めていれば騒音なんてもともとないけど、やっぱりなんとなく寝静まってる静けさっていうのはあって。そういう時間になると俄然やる気が出てきます。だから流行りの「朝活」とか絶対無理。
早朝6時ぐらいから、私の周りのビジネスマンは活動を開始します。なんで分かるかというと、メールの返事が届き始めるから。特に連休明けなんかは、みんな意識して溜まったメールを処理してるんだと思うんだけど、もう早い、早い。時々夜中に思い出して朝方まで部屋の掃除とかしちゃってると、リアルタイムでそのメールが見れちゃうこともあるくらい(笑)
すごいな~みんな
と思いながら、やっと寝る準備が終わってベッドの中でそれを確認する私。
ひどすぎ(笑)
そんなわけで、考えるべきことを放棄して本を読む。そしてこうやってブログを書く。これから半身浴して寝ようと思います。いい月末を(笑)