labo. エルメス手帳の使い方

エルメス手帳をこよなく愛し、時々海外ドラママニア。大人らしく、都会で自由に暮らす。エルメス手帳の使い方を日々研究中。

@第6回手帳会議:エルメス手帳とシステム手帳のハイブリットが超便利。次の課題は厚さ:バインダーのリング径が使い勝手を左右する

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久しぶりの手帳会議です。年も明け、早数ヶ月。使い慣れたエルメス手帳にシステム手帳を導入したハイブリットな手帳生活はとっても快適です。ただ1つ。どうしてもどうしても気になることが。これは最初にシステム手帳を導入すると決めた時から想定できたことでもあって、使いこなしているからこそ出てきたのだと思います。

 

 

システム手帳導入にあたり、バインダーの話をしました。

 

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この時に選んだバインダー金具は、文句なしに見た目も機能も素晴らしくて。どんどん何でも挟めてしまう。通常のシステム手帳のようにカバーに設置されているわけではなくて、仕様としてはリングノートのように表紙も華奢だし、固定もされてないし。それでも使っていて全く不快感とか不便さは感じませんでした。だからこそ、なんだけど。

 

■なんでもはさみすぎて重すぎる問題

これ多分、システム手帳あるあるじゃないですか?(笑)元々のリングの重さが気にならない人は、この「なんでも挟めるよ!」にとっても魅力を感じるはず。もちろん私もその一人なのですが、このシステム手帳機能を通常の手帳に導入した時に、今まで使っていたジップタイプの手帳カバーからジップのないものに変えたのです。

 

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これね。ジップのあるものだと厚さがあるとジップが閉まらないじゃないですか。だからこっちにした。またこれがちょうどいい好みの厚さにまとまったので、ご機嫌だったんです。

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これにエルメス純正カレンダーが入ると、心地いい厚さなの。(普通の人に絶対重いと思うけど)でもでも。この時期になって持ち歩きたい資料が増加。年度末ということもあり、今年度と来年度の資料が両方入ったり。これがスルスル入っていくものだから、もちろん入れちゃうわけです。先日のバッグインバッグの中身の写真みてください。

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いい厚さ(笑)そして重さも想像していただけるかと思います。そこで久しぶりの手帳会議をしたのです。

 

■ハイブリットは失敗だったのか?

結論から言うと、そんなわけない。大成功です。そしてこれからも使い続けていきたい。バインダーに挟むという簡単さと、便利さを知った今、手放すことはできません。

さぁどうする?資料を持ち歩くようになってから、相乗効果なのかエルメス純正のカレンダーの方も、今までになく快適に使えてしまっている。だから外すことはできない。だったら、バインダー金具を変えてみよう。もちろん真っ先にクラウゼのバインダー金具を探し始めました。

 

でもね〜なかなか見つからなくて。やっと見つけたのは、クラウゼのものではなかったんだけど、ちょうどいいものを発見!

 

 

 

 

 

 

リンク切れになっていたので近いものをご紹介しました。サイズだけ必ず確認してもらって、他のもの検討してみてください。(2019.12)


 

私のはリング径、8㎜と12㎜です。今回も両方購入!!

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左から、8㎜、12㎜、15㎜(今までもの)。多分この8㎜っていうのが薄さで人気のシステム手帳ルフトで使われているものだと思うのですが、どのくらい薄いかって?もう素晴らしい薄さですよ!

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エルメス手帳特有の金具部分と同じぐらいの高さ。だから全く違和感なくハマってる感じがします。ついでに、この薄さにしたことでジップタイプのカバーに戻ることにしました。バッグの中で開かないっていうのはやっぱり魅力で、何年もそれに慣れてしまっていた私は、バッグの中を見るたびに手帳の中途半端な開き具合が気になっていたのです。っていうか、挟むものを減らせばいいんだけどね(笑)

 

■リング径が小さくなったことで変わったこと

当たり前ですが、リング径が半分ぐらいになったので挟めるものの量も激減。3分の1ぐらいを占めていたリスト資料を、以前から使っていたノートのものに切り替えることで外しました。情報を全て集約というのを掲げた時に、ファイルできるように作り変えていたんだけど、ここは妥協です。年度が変わっても、手帳のサイズが変わってもそのまま移動できるようにノート(小さいメモ帳)にしていたので、まぁまぁ元サヤに戻った感じです。

 

■使ってみて分かること、改善されるべきこと。

手帳会議の楽しさは「脳内妄想」っていうのが1つあって、こういう時にはどう使おうとか、こうやってみようとか、まずは妄想から入っていくことが多いのです。だけど実際に使ってみて、どんどん自分なりに使い心地を実感してくると、当然不満や使い心地の悪さが気になってくる。今回みたいに、数ヶ月経って「これはこうしよう」ってできたことが今回の収穫。毎日持ち歩くもの、触れるものだからこその取捨選択があるわけですね。学びました。

 

そんなわけで、現在も花丸手帳生活を送っています。厚さとか重さが気になるけどシステム手帳って興味ある!っていう方は、この8㎜リングのバインダー金具に挑戦してみてもいいかもしれません!

 

 

■手帳会議まとめ

 

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