labo. エルメス手帳の使い方

エルメス手帳をこよなく愛し、時々海外ドラママニア。大人らしく、都会で自由に暮らす。エルメス手帳の使い方を日々研究中。

閉会式、2020東京のPRーナショナルトレセンは選手を支えている

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あべマリオの登場で唖然としたわけですが、PRとしてはもう抜群だっと思う。近代的で技術的な東京。そしてアニメという日本の文化を取り入れた遊び心のある映像。想像以上でした。新しい東京、おもてなしの日本。これは残しておきたいと思いまとめてみます。

 

今日は関東地方は台風のため、自宅待機だった方も多かったんじゃないかな。私もその1人。リアルタイムで開会式を観ることはあっても、閉会式をちゃんと観るって少なかったのですごくよかったです。今回いろいろ話を聞いたのは、このパフォーマンス、私の周りのクリエイティブの人たちに好評だった。CMとか、映画とか、そういう制作に携わる人たちが「よかった」って言っていました。

 

そして思わず言わずにはいられなかった私のツイート。

正直なところ、小池さんの選挙手法はちょっと劇場すぎて敬遠していたのですが。都知事就任の流れから今回のリオ閉会式までの流れをみていて、これは小池さんでよかったなと思っている都民の私。ここにね~鳥越さんとか増田さんはなかったかな。税金をがっつり使った舛添さんは論外。ジャンヌダルクとして選挙を戦った小池さんに、都政に対して最後までその姿勢で戦ってもらうことを希望したい。

 

オリンピックを観ていて、やっぱりすごいお祭りなんだと改めて感じたわけです。それが次回は東京に来るというのはすごいこと。私は前の東京五輪は知らない年代なので、きっと最初で最後の東京開催でしょ。世界中の選手を心地よくおもてなししてほしい、初めて日本に来る人たちに日本を好きになって帰ってほしいと望む反面、積みあがっていく五輪予算はどうなのか、と。

 

コンパクト五輪にリスクがあるのも分かるので、道路の整備やテロ対策にお金がかかるのは仕方ないと思うのです。でもどうしても、工事や諸々の工程に利権が絡んでいることが明らかなわけで。いいんですよ、絡んでも。だけど限度ってものがあるじゃないですか。加減があるでしょ?と。何にいくらかかるのが、どうしてそれが必要なのか、ちゃんと小池さんには表に出してほしいなって思います。

 

今日もワイドショーでナショナルトレーニングセンターの話題が出ていました。実際に選手に話を聞いたことがあるのですが、すごい設備ですよ。練習場関連だけじゃなくて、栄養の管理面とか、体のメンテナンスについてとか。私の知っている選手は、町医者の診断は信じないって言ってました(笑)トレセンのドクターがNGを出すまでは大丈夫って。そこがボーダーだって。

 

トレセンの受け入れ態勢は、間違いなく選手を支えていると思う。特に強化予算が少ないマイナー競技の選手は、練習場所から宿泊施設まであることに感謝していると思います。各競技ごとの予算は決まってくるはずで、全部が全部潤沢になるとは限らない。でもこういう施設の充実は、公平に選手を支えると思う。日体大もナショナルトレセンに負けないくらいの設備をそろえてきているみたいなので、どんどんどんどん選手たちの支えになってくれたらいいなと、話を聞きながらいつも思っています。

 

そして最後に。

ジャニーズやAKBが嫌いなわけじゃない。でもあそこでのパフォーマンスは諦めてほしい、、、。確かにアイドル文化は日本の1つの象徴かもしれないけど、、、いや、個人的には今回の路線が希望です。

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